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恋は病、だから心も体もきしみます

恋はいつでも初舞台?

 恋はつらい…そう思っている人も多いことでしょう。
その「つらさ」や「苦しさ」は、慣れるものなのでしょうか?
何度か恋愛をすれば楽になるのでしょうか?

 昔のヒット曲ですが、中森明菜の歌った曲で
「セカンドラブ」という曲があります。

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「恋も2度目なら 少しは上手に…」
という歌詞ではじまるのですが、つまり
「もう初恋じゃないんだから、もっと上手にスマートに恋愛できないの?」
って感じではじまり、「やっぱり上手くできない」
という結論です。

 冒頭のクエスチョンに対する答えは、結局、これです。
つまり「否」であります。

 恋愛をしている状態は「病気」の状態。
脳の中で、麻薬に近いような脳内物質がガンガン発生し
いわば、その中毒症状のような状態が「恋愛」なわけなのです。

 2度目、3度目だからといって、楽にはなりません。
なぜなら「脳は薬物に汚染され」「心はちりじりに狂っている」
という状態ですもの。

 恋は病、と言いますが、免疫がつきにくいところは
病よりも薬物中毒に似ているかもしれせん。

 いろんな知識や経験によって、だんだんと
すこしはコントロールできるようになりますが
完璧にコントロールしたら、それはも
「恋愛」ではありません。
ホストやホステスがビジネスでやっている
「擬似恋愛」に近い行為でしょう。

 だから、恋愛の妙味を味わいながら…
ということになれば、
何回目でも、いくつになっても
「恋はいつでも 初舞台」
なのです。

 「夢 芝居」は、女形で話題となり
「下町の玉三郎」と呼ばれた梅沢富美男の歌ですが
その歌詞にこんな一節があります。

恋のからくり夢芝居 台詞ひとつ忘れもしない
誰のすじがき花舞台 行く先の影は見えない
男と女あやつりつられ 細い絆の糸引きひかれ
稽古不足を幕は待たない 恋はいつでも初舞台
 

なかなかの名セリフと、わたしは思っています。


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