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相手を思うから? 相手が欲しいから?

穢れのない思いがどうしてツラいのか?

 「自分が相手を思う気持ち」は純粋なもの。
けっして不純な思いではない。
穢れのないピュアなもの。
なのに、この切なさはどうしてなのか?
 ひょっとして、自分の思いのどこかに偽りがある証拠?

 そんなふうに思い込む人もいます。

では「穢れ」のない、というのはどういう思いなのでしょう。

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 「自分がひとりで相手のことを好き」と思っているだけ。
 手練手管を使ってまで
 あるいは詐欺まがいのテクニックを使ってまでして
 手に入れようとしているわけではない。
 純粋に相手のことを好きなだけ。
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穢れのない純愛を、このように思っている人もいますね。
しかしながら、「好き」という感情自体が、すでに「欲」なのです。

 人には三大欲求という「欲望」が宿命付けられています。
 「食欲」
 「眠欲」
 「性欲」
 です。

 恋愛というものは、このうち「性欲」が育ったものです。
つまり、「異性を好き」と思うことは、「性欲」の一形態なのです。
「わたしに個人的な欲はない」
と、どんなに表層意識でとりつくろっても
潜在意識ではそう思っていません。

 さて、欲望であるかぎり、それが満たされないと不満やストレスを感じます。
「わたしの恋に穢れはない」
「わたしの愛は純粋なはず」
 そう思い込んでいると、潜在意識がそこで感じるストレスに違和感を覚えます。
これがさらに不安定な苦しみを生むのです。