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不幸になりたい! 隠された決心のマイナスパワー愛が欲しい!でも続けるのはイヤ!
「不幸になりたい人なんているの?」
そう思うあなたの幸せは、いったいどんな感じですか?
努力だけで、幸せになれたことがありますか?
マリリン・モンローと聞いても若い方はご存じないかもしれません。
往年のハリウッドの国際的超々スーパー大人気スターです。
アメリカ大リーガーのスーパースター、ジョー・ディマジオ、有名劇作家、
アーサー・ミラーらと結婚し、ケネディ大統領とも交際。
お金も名誉もすべて兼ね備えた女性でした。
でも、自殺したのです。それも若くして。
この彼女の人生を分析すると、まるで「破滅するために成功した」ように見えます。
どうして…?
考察するまえに、カンタンにマリリン・モンローの生涯をおさらいしてみます。
マリリン・モンローには父親がいませんでした。
そして母親は病気でした。
そのため、生後まもなく親戚の家や孤児院、養育者など
他人の家をたらい回しにされ、
16歳で結婚するまで10ヵ所以上の家を転々としました。
結婚後、モデルの仕事を足がかりに映画界へ歩き始めます。
このとき、マリリン・モンローは最初の夫と離婚。
その後、幾人もの「救援者」の助けを得て、
映画界でビックになっていきます。
この間、2回の結婚と2回の離婚。
もちろんどちらも有名人です。
やがて大リーグのスーパースター、ジョー・ディマジオと出会い結婚。
しばらく落ち着いた生活をしますが、すぐに耐えられなくなり仕事を再開。
しかし、マリリン・モンローの朝鮮戦争の戦線への慰問や
「7年目の浮気」のロケーションなど、
彼女の「仕事ぶり」にジョー・ディマジオが耐えられなくなり、
またまた離婚。
そんなモンローを受け入れたのが劇作家アーサー・ミラーでしたが、
彼の深い愛情にも関わらず、マリリン・モンローは
イブ・モンタンやケネディ大統領などとスキャンダルを繰り返します。
そして1962年8月、睡眠薬で眠りについたマリリン・モンローが
永遠に目覚めることはありませんでした。
36歳の生涯でした。
「とても愛が欲しい」
「でもそれを続けるのはいや」
「なにかが成功すると、それを自分で壊す」
「栄光は一瞬、すぐにその椅子を自分で壊す」
「安息は耐えられない。すぐにその環境から逃げる、壊す」
という繰り返しの人生でした。
さて、彼女の人生の目的はなんだったのでしょう?
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