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恋の苦しみから楽になる!

禁断症状をやわらげる方法

 恋の病のつさら、苦しさ、切なさの原因は
脳内麻薬が枯れちゃうことによる禁断症状にありました。
 つまり、その禁断症状をやわらげる方法があれば、
あのつらさもずいぶんとラクになるはず…

 そんなこと言うけど、「脳内物質」のコントロールなんてできないよ。

…そうです。そのとおり。普通はそう思われています。

たとえば、心臓や胃などは筋肉でできているわけですが
自分の意思では動かしたりとめたりできません。
脳内物質だって同じわけです。

 意志とかかわりなく、心臓を一定に動かしたり
体温を一定に保ったり…これは自律神経がコントロールしています。
神経が「自分」で自動的に「律する」から自律神経。
普通は、それを意志の力ではコントロールできない…

 逆にいえば、「自律神経」を
自分の意志でコントロールできたら
脳内物質だってコントロールできる…わけです。

 たとえば、学芸会の本番前、もうあがってしまって
胸もドキドキ、頭の中も真っ白になっているとき…

「手のひらに人と書いて飲み込む」
「大きく手を広げて深呼吸する」
「コップいっぱいの水をゆっくりと飲む」

などの方法(おまじない?)をつかって
ドキドキをおさめたことはありませんか。

 できるのです。
自律神経はコントロールできるのです。

 ヨガの行者は、内臓の筋肉も動かすことができます。
 座禅をする僧侶は、脳内の脳波をコントロールすることができます。
 自己催眠に熟達した人は、自分の体温を部分的に上げたりもできます。

 方法をおぼえればできるのです。

 その方法については、私自身の体験も
かなりお役にたつと思います。
12歳のとき、すでに自己催眠術を身につけ
アルファー波を意識的に出したりしていましたから。

 具体的方法については、それらをまとめなおしてから
項をあらためて記したいと思います。