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経済学で見る恋愛男にとって結婚と風俗とどちらが得か?
お金で恋愛をながめる……これはかなりディープな話題になります。
恋愛の初級の方にとってはちょっと辛口のお話かもしれません。
でも、これはある一面の「真実」です。
真実は、いつも「甘い」ものではないのです。
あらかじめことわっておきます。
この項では、とても極論をします。
まず、恋愛には「セックス」という一面があります。
そして、たとえば、「セックス」とは、ときに「商品」として
経済価値を持ったりますね。
「人類最古のビジネスは売春である」
などというセリフが大手を振ってまかりとおったりしますから。
さて、半分、悪いジョークだと思ってつきあってください。
もし、もし、かりに、「結婚」を「売春」だと解釈したとき…
もちろん、ウソですよ、仮にの話ですよ。
で、かりにそう解釈したとき、結婚の値段は
「生涯セックス独占やれるぞチケット」ということで
2億7千万円 くらいなわけです。
2億7千万円というのは、大卒平均的男子の生涯賃金です。
「あたしのナニに値段をつけるわけ!”」
おっ、怒らないでください。
あくまでも仮定の話です。
さて、本当にかりに、結婚後にするセックスの回数を2400回とします。
これでも30代から40代の20年間、
休まずに、ほぼ1日おきにセックスした場合で
達成できる回数です。
これで、1回あたり、112500円です。
さて、古(いにしえ)の昔から、売春というマーケットがあります。
たとえばソー○ランドなどでは、1回数万円くらいから
そういうことができます。
また、あるケースでは「ゼロ円」で取引される場合もあるでしょう。
ほんとうに乱暴にお話しますが、
「目的がセックス」だった場合、
・結婚する
・売春
・ゼロ円のチャンスを待つ
どれがリーズナブルか、いうまでもありません。
これから、どんな「気づき」を得ていただけるかは
ご自由です。
・恋愛や結婚の価値や本質はセックスだけではないんだ。
と、感じる方もおられるでしょう。
・まじめに恋をして結婚するより、○○したほうが経済的なんだ。
と、感じられる方もおられるでしょう。
ここは、そういうことをおしつける場所ではないので、
ご判断はみなさまにおまかせします。
わたしは、恋愛にしろ結婚にしろ
セックスはとても大切な要素でしたが
それ以外の得点は、ものすごく大切でした。