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経済学で見る恋愛トム・クルーズ、新婦の年収は3億6千万円
女優ケイティ・ホームズとイタリアの古城で結婚式を挙げた
アメリカの人気俳優トム・クルーズ。
その結婚は、ある「契約」もともったったものだったそうです。
その契約とは、「永遠の愛」などではありません。
まず、
●トム・クルーズは、新婦のケイティ・ホームズに毎年、3億6千万円ずつ支払う。
これ、すごいです。ケイティの日給は約100万円です。
下品な話ですが、毎日エッチしたとして、1発あたり約100万円ということです。
どんな高級娼婦もぶっとぶ値段です。
つぎの契約
●もし離婚するときには、慰謝料を30億円、トム・クルーズが払う。
金額も金額ですが、あらかじめ離婚する時の金額まで契約する結婚って
はじめて聞きました。
もうひとつの契約
●それらを保証するための保証金を前もって積んでおく。
これは値段、忘れてしまいました。でも明らかに1億、2億ではありません。
結婚式は15世紀の古城を借り切り、約3億円かけて行われた
ということですが、そんな値段もかすんでしまいそうです。
ところで、ここまで読むと、
「こんなにお金をとられるトム・クルーズ、かわいそう」
とか思ってしまいますが、
実は、トム・クルーズの資産は480億円もあり、
離婚によってその半分を持っていかれないための
防衛的な契約ではないか、とも考えられています。
もう、こういう金額の話になると
普通の「経済学」では語れなくなってしまいますね。
ただ、わたしたちにも共通して言えることは
「結婚はお金がかかる」
「離婚もお金がかかる」
「主婦や母親業もタダではない」
ということでしょうか。