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経済学で見る恋愛浪費家とケチとを使い分ける?
浪費家の彼とケチな彼と、あなたはいったいどちらを選びますか?
それを時と場合に応じて使い分けるのが最近のOL事情のようです。
リクナビ派遣が行う「OL生活白書2006」というアンケート集計があります。
仕事のキャリアについてはファッション、ビューティ、
さまざまな分野に関するアンケートデータがリリースされていますが
そのなかに恋愛に関するものもあります。
ここでご紹介するのは、「結婚相手」と「交際相手」の
それぞれに「望むもの」、「避けたいもの」というアンケートのうちのひとつ。
質問:「結婚相手」に避けたいものは?
1位 浮気癖がある(23.9%)
2位 経済面や趣味・嗜好など価値観が合わない(19.3%)
3位 浪費家(16.4%)
まあ、わかりますよね。
1位は浮気癖。さらに、一緒に暮らすわけですから
価値観も同じほうがいい。そして「避けたいもの」3位は浪費家です。
これも理解できます。
結婚したダンナが浪費家では困ります。
女性が稼いだお金まで使われては目も当てられません。
さて、次にこの質問を見てください。
質問:「交際相手」に避けたいものは?
1位 浮気癖がある(30.5%)
2位 性格が悪い(25.1%)
3位 けち(10.5%)
1位は、結婚相手に避けたいものと同じ「浮気癖」。
2位に性格が問題視され、そして3位に入っているのが
なんと「けち」。
結婚相手に避けたいものと正反対の結果です。
これ、ウラを返せば
「結婚相手は倹約家がいい」
「つきあう彼氏は浪費家がいい」
ということですよね。
最近のOLさん、なかなか「堅実」(?)な選択眼をお持ちのようで…