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こんなコツがあったのか!?

体が違うように男女では脳も違う?

「方向音痴は女性に多い」
「女性は機械の取扱説明書が上手に読めない」
「男は歯ブラシしながら蛇口の栓をしめることができない」
「聞き流してほしいことに男はなぜかこだわる」

…どれも、うなづくようなことばかり、と感じるのは私だけではないでしょう。

女性
男性
歯を磨きながらでも歩き回ったり、いろいろなことを話したりできる。
できない。
ストレスをおしゃべりで発散する。
ストレスは趣味や運動で発散する。
買い物でストレスを発散できる。
買い物につきあうのはいや。
地図が読めない。
地図が読める。
車の車庫入れが苦手。
車の車庫入れは平気。

 この表は、「話を聞かない男、地図が読めない女」に書かれている
男女の特徴を抜粋した表です。
 どうして男女はこんなに違うのか?
その原因を夫妻で探求して書き上げられたのがこの本です。

 古代までさかのぼってみます。

 男は、狩猟に出かけます。
獲物をとってこなければいけません。
おしゃべりしていては、獲物に気づかれてしまいます。
コミュニケーションは必要最小限だったでしょう。

 女は待ちながら家を守ります。
女同士で守らなければならないから、さまざまな情報交換をします。
それが仕事だからですね。

 こうして、「おしゃべりな女」と「無口な男」ができあがったというのです。
あるデータによれば、1日で女性が必要とするおしゃべりの量は10万語くらい。
そして、1日で男性が必要とするおしゃべりの量は2万語くらい。

 仕事で2万語を使い果たしてきた男性に
まだ10万語を使い切っていない女性が弾丸のように言葉を浴びせます。
もちろん、「いじわる」なんかではないのですが、
男性は、だまって「暖炉の炎」を見ていたいと思うわけです。
そのうち
「ねえ、ちょっと、聞いているの?」
「ああ、うるさいなぁ」
 
 いかがでしょう。男女間のいさかいの原因がこんなところにあったのです。

 男と女の脳の違いは、「いい」「悪い」の違いではありません。
ちょうど、「●●に向いている」のか「○○に向いているのか」
という「性能差」なわけです。
 そして、その「性能差」を理解することは大切です。
男性の「性能特性」がもし理解できたなら

「わたしの話をちゃんと聞いてくれないときがある」
「どうしてこんなことに頑固になるわけ?」

などと、イライラをせずにすみます。

「ぜんぜん連絡がこなくて、どうしたんだろ」

などと無用な不安に悩まずにすみます。

 男女の性能差を理解する…
 こういう知恵も、テクニックにひとつですね。