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こんなコツがあったのか!?こんな問いには答えてはいけない!
正直なことがイチバンだと考えている人がいます。
でも、それも時と場合によりますよ。
別にウソを勧めるわけではありませんが…。
「話さない」
「告げない」
「知らせない」
という思いやりもあるのです。
あなたに恋人ができました。
相手は、あなたのことを大好きです。
そして、ある日、あなたの昔話を聞き出そうとします。
もし、相手がとっても年上で、恋愛経験が豊富な人だったら
ある程度、正直にお話しても大丈夫かもしれません。
それでも、あんまり全部話さないほうがいいかな…。
相手が若かったり、普通の恋愛経験レベルの人だったら
「積極的」に、過去の恋愛話からは離れたほうが賢明です。
相手が、あなたのことを好きならば好きなほど
「独占欲」が生じます。
しかもその独占欲は、今や未来のあなただけでなく
「過去のあなた」をも独占しようとするのです。
もちろん、そんなことは不可能です。
不可能だからこそ、相手は苦しむのです。
それとも、あなたは、不用意に相手を苦しめたいのですか?
苦しんだ相手は、それを自分だけでさばけなくなると
今度は、あなたをいじめようとします。
もちろん、本人は無意識です。
でも、とてもよくあるケースです。
「僕で何人目なの?」
そんな質問には、絶対に正直に答えてはいけません。