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結婚相談所ってなに?利用者が問題な時も…
結婚相談所に「問題」のあるケースについては他のコーナーでいくらか触れています。
ここでは、その利用者に問題のあるケースを取り上げてみましょう。
被害者の女性、現在、相手を訴えるかどうか思案中の事例です。
その女性、仮にA子さんとしましょう。…A子さんは、
ある結婚相談所を通じでB男さんと知り合いました。
B男さんと会ううちに、「結婚を考えている」
というような言葉をもらいました。
その後、「誕生日を自室で祝って欲しい」と誘われ
断る理由のなかったA子さんは、B男さんの自室へ…
そのイキオイで肉体関係を迫られたのですが
「結婚を」というB男さんのセリフがあったので
それを信じて関係を許したのだそうです。
しばらくその関係は続きましたが
ある日、彼の部屋で見知らぬ女性と出くわします。
状況に動転したA子さんはその場を去りますが
あとで問い詰め、調べた結果、とんでもないことがわかりました。
B男は、じつはいくつもの結婚相談所に登録していました。
そして、それぞれのところで女性と知り合います。
「結婚」について積極的な姿勢をよそおって女性と肉体関係を持ちます。
あとは、それを繰り返します。
A子さんは弁護士と相談し、このケースが詐欺にあたり
訴訟に値するケースだと確認しています。
ただ、裁判に勝ったとしても
A子さんの時間と真心は帰ってきません。
これほどひどいケースでなくても
相手は、何かの目的で、いろんなことを装ったり、
隠したりしているかもしれません。
どんなカタチの出会いであったとしても
そういうことを見抜く力は、必要だと思います。