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情熱的に恋したことのない男には…

「情熱的に恋したことのない男には、
  人生の半分、それも最も美しい半分が隠されている」
                             by スタンダール(1783〜1842)

 スタンダール…本名はアンリ・ベールという
フランス・ロマン主義期の作家です。
作品としては『恋愛論』、『赤と黒』などが有名でしょうか。

 さて、冒頭の言葉はどう理解しましょうか。

「情熱的な恋愛経験のない男は、人生の美しい半分をまだ知らない」

ということでしょうか。

 それとも

「情熱的な恋愛経験のない男は、人生の美しい半分をまだ有しており
  そういう恋愛経験をしてしまった男には、その美しい半分がもうすでにない」

ということでしょうか。

 
 昔、ある男性とお酒を飲みながら話していたときのことです。
私は、
「人を好きになることの切なさは苦しさ」
について話をしました。

 しばらくして、相手の男性はこう言いました。

「なんだか、悔しい」

どうして?とたずねると

「そんなふうに人を好きになったことがない。
  その切なさや苦しさも、自分にはわからない
     だから、悔しい…」

 そういう人もいるのか?

 その時はそんなふうに感じましたが、
いろんな人とその議題で話してみると

「苦しいほど人を好きになったことがない」

という人が、意外と多く存在することに驚きました。


 さて、スタンダールです。
ウィキペディア(Wikipedia)によれば、
ロマンチストの共和主義者とされています。

彼の著した「恋愛論」には次のような名文句も書いてあります。

  恋は甘美な花である。
  しかしそれを摘むには、
  恐ろしい断崖絶壁までいく勇気がなければならぬ。

 冒頭の文章は、はたしてどちらの意味でしょうか?

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