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この世界は脳で見ている

 人間は、その情報の8割以上を目から得ている。
おそらくそうなのでしょう。 しかし…

 「眼は、脳が顔に突き出たような器官である」
とは、ある科学者(医者だったかも)の言葉だと記憶しています。
まるで、「眼が脳そのものの一部」であるような言い方に
すこし驚いたことを覚えています。

 なぜ驚いたかといえば、
「モノを見るのは眼でしょ」という常識を持っているからです。

 さて、「この世界は脳で見ている」という言葉は
ある書籍の中に登場する言葉です。

 山口真美さんが書いたその本によれば…

「生まれたばかりの赤ちゃんは色も形も認識できていない」
  ↓
「脳が未発達だから」
  ↓
「脳が発達し刺激を受ける」
  ↓
「ものを見ることができるようになる」

 とても乱暴に記すと、こんな感じです。
要は、眼球の組織だけが物理的に発達してもダメで
脳の発達や受ける刺激が視覚を開発するということです。

 これに似た経験は、大人になってからもします。

 私はスポーツが音楽もやりますが、
たとえば楽器の場合、最初は上手な人がどうプレイしているか見えません。
いえ、眼の前で演奏してくれていて、目には見えているのですが
ナニがどう動いているのか、まったくワケがわからないのです。

 それが、練習が進み、自分もある程度できるようになると視覚が違います。
上手な人のプレイがとてもよく「見える」ようになるのです。

こんな経験は、スポーツでもよくあります。

「目に見えていること」は「眼が見ているんじゃないんだ」
と何度も感じたことがあります。

 あなたに今見えているのはどんな景色ですか?

 それはあなたの「今の脳」が見ている景色です。
あなたの「脳」が経験したことや
これまでに認識してきた「世界地図」によって、
あなたの「脳」が描いている「景色」なのです。

 「幻想」というわけではありません。
でも、同じものでも「脳」によっては
いろいろな見え方がするのです。

同じ人でも、昔の「脳」と今の「脳」では
違う景色が見えるのです。

 
 世界はどんなふうに見えていますか?
あなた好みの世界ですか?
あなたの住みたい世界ですか?

景色は変えられます。
「脳」によい刺激を与え、
「脳」の力を引き出すのです。


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