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こんなコツがあったのか!?

目線の向け方、はずし方

 「犬の飼い方」というような本に書いてあったことです。
愛犬と目があったとき、見つめあってしまったとき、
飼い主は、先に目線をはずさなければ、
ボスとみなされないのだそうです。

 犬ですらそうなのですから、
男と女にだって視線のルールがありそうです。

 まず、相手を好きになったときや興味を覚えたとき
男と女では視線の使い方が違います。

 男の場合、じっと見つめます。
 女の場合、チラッと見て、視線をはずします。

 これは経験的にもそうですし
テレビ番組で行われた実験でも同様の結果がでていました。

 では、この逆の場合はどうなのでしょう。
つまり、女性が相手をじっと見つめるとき
それは、なんのメッセージなのでしょう。

 これが「私はあなたよりも強い」というメッセージなのです。

 女性からこうやって見つめられたとき
「おっ、この女性はオレに気があるんだ」
とカン違いするおバカな男性もいますが
多くの男性は、微妙に居心地の悪い気分を感じるものです。

 相手の男性に対して好意を視線で伝えるときは
相手を凝視してはいけません。

 相手の視線があなたに向いていないときには
相手のことを見ていてかまいませんが
もし、相手があなたに視線を向けようとしたら
目があうやいなや、目をふせましょう。

 もし、つづけて相手の視線を感じたなら
(それは興味があるというメッセージ)
ちょっとだけ見上げるようなしぐさで視線を送ります。

この「見上げるようなしぐさ」がポイントです。
で、もちろんそのまま見続けてはいけません。
相手が視線をそらす前に、かならずあなたから視線をはずすのです。

 これで、あなたの存在やメッセージは
おおむね相手に伝わっていることでしょう。


 実際、目線のメッセージのやりとりの多くは
本能的に「感じる」ことが多いので
普通は、あまりその意味を分析したりしません。
裏を返せば、それを学習し、技術として使いこなせば
なかなか使えるパワーを持っているということです。