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恋愛マニュアルとは?恋愛マニュアル=恋愛本とはどう違う?
本屋さんに行けば、恋愛に関する本もたくさんあります。
それらのコーナーの書籍は
「恋愛本」とか「恋愛読本」とかいう名で
呼ばれることが多いです。
もちろん、それらも一般的な意味での「恋愛マニュアル」ですが、
本屋さんにある「恋愛マニュアル」とネットでダウンロードする
「恋愛マニュアル」とではどう違うのでしょう?
まず、手軽さが違います。
前の項、「恋愛マニュアル=情報商材とは?」にも書きましたが
「本屋さんへ行かなくていい」
「店員さんに会わなくていい」
という手軽さがあります。
「えっ、でもそれだけだったら、
普通の恋愛本をアマゾンで買っても同じじゃん…」
そうです。そのとおり。
でも、その「手軽さ」というのは、
「本を書くほう」にとっても同じなのです。
そして、そこがネットの「恋愛マニュアル」の
多彩な内容に貢献しているのです。
説明しましょう。
まず、普通の本を作る時には、
何人もの編集員が会議をして企画を決めます。
そして著者は誰にするか、何を書いてもらうかなどを決め
作業に入ります。
そして、印刷…最低でも数千部は印刷します。
売れなければ「ゴミ」です。
「ゴミ」になっても、とても「お金のかかったゴミ」になります。
売れなかったからといって
印刷屋さんや作家さんや、配送屋さんや広告屋さん
さらには出版社の社員の人たちに対して
「お金を払わない」
わけにはいかないのです。
だから、できるだけ「たくさん売れる」ための本を作ります。
ここで、ちょっと待ってください。
「たくさん売れるための本」=「あなたにとても必要な情報」
とは限らないということです。
さて、ネットで手に入る「恋愛マニュアル」の場合、
そういうリスクはありません。
「たくさん売れる」ようにするために、焦点をぼかしたり
「誰もキズつかないような」内容にする必要がありません。
印刷費も宣伝費も書店への取次ぎ代もかかりません。
「売れ残り」がないから、怖がらず書きたいことが書けます。
書店ではとてもお目にかからないような
とても「特異」な内容の「恋愛マニュアル」が存在するのも
そのせいだと思います。
内容が多岐わたるということは
読む側は、それだけ
「選択の範囲が広がる」ということです。