好きだから切ない?恋しいから苦しい?… ●恋の苦しさを真相解析●恋愛マニュアルの解説●恋のアドバイスコラム●心理学的恋愛テクニック講座●ストーカー対策●恋のおまじない●恋愛相談●テクニック●恋愛診断・占い…恋の悩み・苦しみを救援します。

恋愛救助隊 > 恋の苦しみから楽になる! > 自己催眠術…もっと勉強したい方に

恋の苦しみから楽になる!

自己催眠術…もっと勉強したい方に

 自己催眠術、第1ステップから第6ステップまでご紹介しました。
とても駆け足で紹介しましたが、もともとは
ドイツの精神科医によって体系化されたメソットです。
もっと詳しく勉強したい方のために、その沿革を書きとめておきます。

 自己催眠術…としてご紹介しましたが、もとネタは
1932年、ドイツの精神科医・シュルツ氏が考案した「自律訓練法」です。

 シュルツ氏はある日

「催眠術にかかっている人は、腕や脚に重たさや温かさをしばしば報告する」

という事実に気づきました。

「ならば、その感覚を自己暗示により生じされば、催眠状態をつくることができるでは…」
というのがシュルツ氏のアイデアだったのです。
ですから、暗示は「腕や脚の重たさや温かさ」からスタートします。

 さて、これをマスターするということで、自分の意識で身体をコントロールすることができます。
それも「腕を動かす」「足を動かす」という随意筋(意志によって動く筋肉)だけでなく
通常は意志によってコントロールできないとされる「自律神経」の働きにも作用するのです。
 そして、暗示が進んでいくと、「無意識の戸羽口」にも立ち入ることができます。
つまり、無意識の欲望や習慣などのコントロールにも使えるわけです。
しかも、医師や催眠術師に依頼してではなく、ひとりで、自分の力でできることが
この技法の大きな特徴です。

 私が、この技法を知り、一時座右の書(?)にしていたのは
平井富雄博士の「自己催眠術」という書籍でした。
おそらく、もう絶版になっていると思いますが
敬意を表すためにもご紹介しておきます。

/

もっと読みたい人は応援クリック! yajirusi-ani128.gifblogranking_banner_02.gif

※ランキング参加中。お役に立てたならポチッとよろしくjose88b.gif