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恋の苦しみから楽になる!

フライドチキンを食べてる時のエンドルフィン

 食事中に、特に好きなものを食べている時に
ドーパミンが分泌されることには驚きでした。
でも、お肉を食べると、さらにエンドルフィンが…

 エンドルフィンには、モルヒネの6.5倍の鎮痛作用があります。
すんごい威力です。脳内モルヒネとも呼ばれます。

 痛みを感じなくする…つまりストレスを感じなくしてくれるわけで
意欲満々のドーパミンなんかと比べると「うっとり系」の快感でしょうか。
これによって、ストレス下にある身体でも、疲れが消え去り
緊張も去り、パフォーマンスが増大するわけです。

 恋愛時には、「好きで好きでしようがない」時によく分泌されます。
脳にとっては、「好きで好きでしようがない」というのも
ストレスの一種として解釈されるのでしょう。
もちろんセックスの時にも分泌されているはずです。


 さて、お肉とエンドルフィンの関係です。

 「背油ギトギトのラーメンや鳥のから揚げなどを、人はどうして食べすぎてしまうのか?」
という問題について、 京都大大学院農学研究科の
伏木亨教授グループが研究してわかったことなのですが…

 ラーメンやフライものなどの高カロリーの油脂を食べた直後に
大量の「脳内麻薬」が分泌され、快感を感じる仕組みがあったのだそうです。
ここで、分泌されるのがエンドルフィンなのです。

 研究グループがつきとめたのは
油脂類の摂取とエンドルフィンの関係で、
ラット実験によって実証しました。
そのに着目し、生後9週目の雄ラットを使って実験した。

 それによると、最終的には、摂取できると期待しただけでも
分泌が盛んになる予兆があることも判明したそうです。

 「人はどうしてラーメンやから揚げを食いすぎるのか(あるいは減らせないのか)」

の答えがわかったわけですが、ことは「ラーメンとから揚げ」だけではありません。
なぜなら、油脂とは、いわば「旨み成分」であり、
「旨い食べ物」には、たいてい備わっています。

 「人はどうして簡単にダイエットできないのか」

の理由も、脳内麻薬だったのです。


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