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失恋、その時すること

やけ食いと脳内物質の関係

 失恋にかぎらず、ストレスのはけ口に「やけ食い」があります。
これは、どんな効能があるのでしょうか…。

 ある研究チームの実験によれば、
高カロリーの油脂を食べたとき
脳内に大量のエンドルフィンが
分泌されていることがわかりました。

 エンドルフィンとは、脳内麻薬と呼ばれるほどの
とても強い快感物質です。

 高カロリーの油脂とは、たとえば
フライドチキンとか、ラーメンとかです。
別な研究によれば
マヨラーがマヨネーズを食べたときにも
脳内にはエンドルフィンが出ているのだそうです。

 その理由づけとしては
「高カロリー・高栄養の油脂は、太古より
 人(動物)の生存を保障する幸福そのものであった」
というロジックが論じられています。

 いずれにせよ、シンプルな言い方をすれば

「おいしいものを食べると、脳内に快感物質が分泌される」

ということです。

 実験データは見かけていませんが
おそらく、おいしいケーキをたっぷり食べている時も
脳の中は快感物質で満たされているに違いありません。


 さて、恋愛とは、脳内にエンドルフィンなど
さまざまな快感物質が分泌されている状態です。
失恋とは、その快感物質がとぎれた
いわば「禁断症状」になっているわけです。
 その「苦しさ」をまぎらわすため
「恋愛」意外の手段でもいいから
なんとか脳内に快感物質を分泌させよう…

 失恋時やストレス時の「やけ食い」には
そんな理由があるように思います。

「やけ食い」という言葉がちょっとネガティブですが
要は、「おいしいものをお腹いっぱい食べる」
という行為は、本能的に人を幸せにし
ひいては、ストレスや失恋を忘れさせる、
ということです。


 ただ、それがあまり習慣になると
体重増加や肥満、生活習慣病などの原因に
なる可能性もあることに注意しましょう。


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