しみ-かんぱん(肝斑)について

普通のしみとかんぱん(肝斑)

かんぱん(肝斑)とは、大人の女性に見られる色素沈着です。
色素沈着と言っても、ふつうの紫外線で生じるしみやそばかすなどとはちょっと様相が異なります。
かんぱん=肝斑は、成年女性の顔の中心から、左右対称性に生じる褐色調色素沈着で、境界線も比較的はっきりしています。
原因については、まだ明確に解明されているわけではありません。
しかし、妊娠中にしばしば見られること、さらに、その場合には出産後しばらくたつと色素沈着が消えてしまうことがあること、などから、女性ホルモンが影響していると考えられています。
また、その最中、日光を浴びると症状が悪化することがあり、やはり紫外線も関係していると思われます。

かんぱん(肝斑)の治療法

かんぱん(肝斑)の進行や経過は非常に緩慢なものです。
なので、まず結果をあわてて求めないことが大切です。
一般的な治療法としては、まず日光を避けることが重要です。
紫外線の照射や症状を悪化させます。
そしてビタミンCの投与も行われます。
病院での治療も行われますが、保険適用外になります。
また、妊娠中のかんぱんは、出産後、自然に消滅することが多いことと、妊娠中の薬などは避けたいということから、放置されるケースがほとんどです。

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