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恋の苦しみから楽になる!

食事の最中も脳内麻薬が出ている!

 脳内物質のコントロールは「恋の苦しみ」のコントロール有効です。
では、どんなときに脳内物質が出ているのでしょうか。

 まず、食事をするだけで脳内にはドーパミンが分泌されます。
ちょっと驚きですよね。
ドーパミンといえば、いわゆる覚せい剤なんかと分子構造がひとつしか違わない
本気度の高い脳内麻薬です。
 誉められた時とか、「がんばるぞ!」と意欲があふれている時など
わりと前向きな時に分泌されることから
「生きる意欲を作るホルモン」とも称されます。

そんなドーパミン、恋愛時には、
「好き好き気分倍増ホルモン」として働きますし
セックス時のオーガズムとも深い関係があります。

それが、なんと食事をするだけで出ているなんて…

 いえいえ、「食事をする」だけではありません。
なんと、大好物の食べ物を写真を見たり、匂いを嗅いでもでるのです。
いえいえ、もっとです。美味しいレストランの話を聞いたり
その食べ物をリアルに想像するだけでもでるのです。

 なんて節操のない快感ホルモンでしょう!


 「恋人と一緒にとる食事はセックスと同じだ」

 などという説もありますが、これもちょっと納得です。

「食事はセックスだ」という理由は、
「お互いに粘膜を見せながら心地よいことをするから」だとか
「食欲という本能的、動物的行為を一緒に行うから」だとか言われていますが
ドーパミンも一役かっていることは間違いありません。

 ちなみに、節食や過度の空腹時、
あるいは、精神的ストレスの代用反応として
食事に対しての欲望が高くなると
ドーパミンの過剰分泌が起こります。
すると、本来あるべき食欲のバランスがこわれ
過食行動に走ってしまったりします。


 さて、このことを恋愛にも利用できます。

 たとえば失恋したとき。
それをまぎらわすために美味しいものを食べるのは有効です。
「悲しい成分」で満たされた脳内に「幸せな成分」を運びます。

 たとえば恋愛中のとき。
その相手と美味しい食事をすることは「快感の共有」になり
時に擬似セックスの効果があります。



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